転職4回・短期離職2回・独立失敗…それでも年収650万&結婚できた話

- 運営者のキキの過去の話
- 人生の立て直し方のポイント3つ
- ビフォ・アフター

私の過去の恥ずかしい話を記事にしました。
ぜひ、読んでください。どうぞ!
はじめに|これは、凡人の「逆転キャリア物語」
「転職回数が多い」「短期離職がある」「独立も失敗した」
そんな過去があっても、人生は立て直せます。
本記事では、私が実際に経験した数々の失敗と、そこからどう這い上がったのかを赤裸々に語ります。
過去に同じような悩みを抱えていた方に、少しでも希望が届きますように。
失敗を重ねた20代:なぜ仕事が続かなかったのか
20代の私は、「なぜ働くのか」が明確ではありませんでした。
給与・人間関係・自由……その場しのぎの理由で仕事を選び、そして辞める——そんな繰り返し。
1社目はハローワーク経由で就職し、手取り17万円。給与を上げたいと退職。2社目はエージェント経由で転職したが、人間関係がうまくいかず退職。無職を経て、友人の紹介で営業職に。売れずに6ヶ月で退職し、再び無職。
次に目指したのはカメラマン。好きだったカメラで生きていけないかと、スタジオでアシスタントとして修行。1年後にカメラマンとして働けるようになり、予約も好調。ただ、年収は260万円程度。
自由になりたい、もっと稼ぎたい——そんな思いから副業を開始。
しかし会社にバレて、問い詰められる形に。「辞めます」と伝え、独立。
独立失敗で学んだ現実:スキルと営業力は別物
「技術があれば食べていける」
そう思って独立したものの、現実は甘くありませんでした。
会社の看板がなくなると、仕事が全く入らない。身につけた撮影技術も、その会社特有の方法で、外では通用しませんでした。さらにコロナの影響もあり、営業すらできない状況に。
半年で貯金が尽き、実家に戻ることに。30歳にして無収入・無職。人生で一番落ち込んだ時期です。
転機となった自己分析:本当の強みを見つける
「これからどうするか」——本気で自分を見つめ直しました。
カメラマン時代、お客様から「あなたにお願いしたい」と言ってもらえることが多かったのを思い出しました。1対1の会話、関係構築、人の悩みを聞いて提案する……そうした場面が得意で、やりがいも感じていたのです。
自分の強みを棚卸しし、「この強みが活かせる仕事は?」と考え、人材業界に辿り着きました。
人材業界での成功:適材適所の威力
人材業界への転職は、人生の大きな転機になりました。
転職経験、離職経験、独立失敗。そのすべてが“実体験”として、求職者の気持ちに寄り添う力になりました。1対1のコミュニケーションも得意分野。
営業として結果を出し、入社2年でトップ成績に。年収は260万円から650万円へと大幅アップ。成果が評価される実力主義の環境が、自分には合っていました。
現在:人生の立て直しは可能だと確信
国家資格キャリアコンサルタントも取得し、現在はマネージャーとして部下の育成にも関わっています。個人でも、かつての私のように悩む方に向けて、キャリア相談の活動をしています。
安定した収入と自己肯定感が得られたことで、プライベートでも結婚という新しいステージに進むことができました。
人生を立て直すための3つのポイント
1. 徹底的な自己分析を行う
表面的な「やりたいこと」ではなく、過去の経験を振り返り、「どんな時に力を発揮できたのか」を分析。
私の場合は、「1対1の対話」「悩みを聞く」「提案する」がキーワードでした。
2. 失敗を学びに変える
転職や独立失敗は、一見マイナスのように見えても、そこから学んだことが今の武器になっています。
失敗を言語化し、次の行動に活かすことが重要です。
3. 自分に合う業務内容の仕事を選ぶ
給与や条件よりも、「仕事内容」と「自分の特性」がマッチしているかが、長く続けるポイント。
私は、集団プレゼンより1対1の営業が得意。だからこそ続けられました。
最後に:あなたの人生も、必ず立て直せる
私も「終わった人間だ」と思った時期がありました。でも今は、仕事も生活も充実しています。
大切なのは、自分を責めすぎず、失敗から学び、もう一度前を向くこと。
人生は何度でもやり直せます。あなたの人生も、きっと立て直せます。
まとめ表|ビフォーアフター
ビフォー(20代) | アフター(30代) |
---|---|
転職4回・短期離職2回 | 人材業界の管理職 |
年収260万円 | 年収650万円 |
自信ゼロ | 自信を持って働く |
独立失敗・無職 | 安定収入+結婚 |
キャリアに不安がある方へ
LINEで無料キャリア相談を受け付けています。
私のように「このままでいいのか」と悩む方に、少しでもヒントが届けば嬉しいです。